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箱根ロングツーリング 二日目後半

気を取り直して、大涌谷の硫黄が吹き出ているところまで行くことにしました。駅についてもすぐにその場所があるわけではなく、少し山を登らなければいけません。といっても、結構すぐ着いちゃうんですけどね。

現地までさらに5分ほど歩きます

PM3:00(硫黄のニオイに包まれる)

臭ッ

近くまで行くと、今まで以上に硫黄のニオイがします。くさいんですけど、普段見ることのできない光景なので、問題ございません。火山の噴煙をこんなに近くで見れたので、ここに来たことは正解でした。(バイクで来ていれば100点満点です)

PM4:00(下山)

サヨナラ、大涌谷さん

大涌谷を満喫したところで、下山するかと駅に向かいましたが、自動改札もなく駅員さんの手動切符チェックのみ。改札口に向かう3m前から切符をピラピラと見せていると、「ああ、通ってね」とコチラに目線を送り、特に綿密なチェックはなし。

行きの切符が残っていたので、もしかしたらこれをふりかざしていても大丈夫だったのでは?と思ってしまいます。
(ちゃんとチェックして下さいってば)

PM4:40(塔ノ沢駅にて)

一の湯新館まで徒歩5分

箱根湯本駅の一つ手前の塔ノ沢駅で下車。実は宿の最寄駅が塔ノ沢だったので「エイヤッ」とばかりに下りてみました。すると

現地までさらに5分ほど歩きます

「バイオハザード・・・」

と、聞こえてきそうなぐらい怪しげなトンネル発見。実はこれ、箱根登山鉄道のトンネルなのですが、改めてみると少し不気味な雰囲気があります。

さてさて、勢いよく下りたはいいが、道が全くわかりません。何となくノリでいけるかと思ったのですが、サッパリ。途方にくれていると、階段を登ったところに看板があったので、見に行ってみると・・・

なぜに「ヨ」なのだ・・・

「ちかみちヨ!一の湯」

と手書きで書かれたメッセージがありました。「なぜに手書き・・・」と思いながらもその方向に足を運んでみると

日が出てるのに怖い・・・

「バイオハザード・・・」(二回目)

とまた聞こえてきそうなぐらい不気味な道。まだ日は明るい時間帯だったのですが、木々が日の光をさえぎっており、なおかつ廃屋が数件立ち並んでいたため、ホント何かが出そうなぐらいです。ビビリな僕がやや足早になったのは言うまでもありません(笑)

・・・はい?なぜ廃屋の写真を撮らなかったのかと?

長生きしたいからです。
(何事も穏便に・・・)

PM6:30(箱根湯本駅散策)

良さげな店発見

宿に戻り一服した後、明日買う予定のおみやげを求め箱根湯本駅を散策。色んなモノが売っていましたが、おみやげにはやはり食べ物が無難。というわけで、月のうさぎ屋という店を見つけ、全商品を試食するとこれがなかなかイケル。

しかしながら、その時は疲れていたため、判断力が著しく低下している状態。下手すれば「全部下さい」と言いかねなかったため、「明日また来ます~」と伝え、その場を去りました。(我ながらなかなかの英断・・・)

PM7:00(夕食)

んー・・・

急勾配な坂を登り汗だくのまま夕食タイム。そんな中追い討ちをかけるのかのごとく「独り鍋」さんがデデンと登場致しました。ヘルシー料理なのはわかりますが、もっとこう海鮮系のお魚とかを出してほしかった僕は少しガッカリ。

避暑地につき、比較的温かいものが多く出す傾向にあるのでしょうか・・・。味はよかったのですが、食べたいものを食べれた満足感はなかったので、今夜の宿の夕食は5つ星中、星3つというところですねぇ・・・。

・・・とにかく海鮮丼みたいなものを出してほしかったです^^;
(ガッツリ米を食わせてください)

PM9:00(足湯タイム)

足湯として活用

室内露天の存在は、宿についた時から気付いていましたが、なぜか入ろうとしなかった僕と友人M。何となくもったいなかったのですが、湯につかると温泉成分を洗い流すシャワーがないので、足湯に留めてみました。

まぁ、ふとももぐらいまでお湯が着ているので、「足湯」ならぬ「モモ湯」となっておりましたが、夜の箱根の山を見ながらヒグラシの音色を聞き、ノンビリするのは最高でした。

しかし、長くつかりすぎたため汗だく状態。思わぬところで足湯の効果を実感したところで汗を流すため大浴場へ向かいました。

そんな感じで二日目の夜が終了しました。

次は嬉し楽し土産と茶屋へ「3日目前半」です。

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