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マフラー基礎 種類編

実際にマフラーを選んでいるとき、同じメーカーの同じバイクのマフラーなのに値段に格差があるものが出てきます。マフラーはおおまかに二種類に分別でき、フルエキゾースト型とスリップオン型があるのです。値段の格差はこの型の違いにあります。ではこの二つを順に説明していきましょう。

フルエキゾースト型

思わず噛みそうな名称ですが、大体のバイカーさんは「フルエキ」と呼びます。ではこのフルエキはどういった形なのかというとですね、

フルエキゾースト型

こんな感じで、エンジン部分から出るパイプ(エキパイ)~サイレンサーを変更する際に用いるタイプで、フルエキはスリップオンと比べると高価です。マフラーと呼ばれるところを一式交換しますので、性能としてはフルエキの方が上かと思われます。

しかし、大きな差があるのかと言われると、詳しく検証したわけではないので正直わからないんです。実際に体感できるほどの違いを見出せたわけではないので、やや自己満足の世界でもあるのかなと見受けられます。

上記の画像のフルエキマフラーは、4気筒用でして、これはエンジン部分から出ているエキパイの数で判断します。2気筒(ツイン)なら二つ、単気筒なら一つになり、一般的に値段は4→2→1の順に安くなっていきます。もちろん排気量が大きければ大きいほど、値段も高くなっていきます。

スリップオン型

スリップオン型は、エンジン部分から出ているパイプがないものと考えてればわかりやすいと思います。これもタイプによって色々なのですが、サイレンサー部分だけのスリップオンやサイレンサーにパイプがついたものもあり、これは各バイクの特徴上ジョイント部分が違うからこういった違いがあるのです。

スリップオン型

上の画像はサイレンサー部分のみのスリップオン型となっています。ちなみにスリップオン型とフルエキ型は取り付ける上でフルエキ型の方が手間がかかります。エキパイごと替えるので、カウルのあるバイクならカウルを外したりしないといけない場合、工数が増え料金もあがります。このような理由からフルエキの工賃の方が高くつきます。

パーツのカタログなどを見ていると、ちょくちょくフルエキかスリップオンがわからない場合があります。それは、マフラーの掲載写真がバイク全体を写しており、どの辺がフルエキかスリップオンかが見分けがつかないという状況です。

そういう場合は、値段を比較して、安いなと思ったらスリップオン、高いなと思ったらフルエキ。こんな感じで判断してみてもよいかと思います。もちろん購入の際にはちゃんと確認しておいてくださいね。

チャンバーって何?

マフラーとは違い、チャンバーといわれるものがありますが、これは基本的にマフラーと使い道は同じです。適合車種は様々で、原付にも使われておりますし、オフロードやレプリカなどにも使われております。

チャンバーさん

細かい仕様まではわかりかねますが、音が違うのでスグにわかると思います。マフラーの音は「ブォーン」と低音で、チャンバーの音は「パァーン」という甲高い音がします。軽い音ですので、若干好みが別れるところかもしれません。

見分け方も簡単です。マフラーと違いチャンバーは細いので、すぐピンときます。色んなバイクを見ているとホントに色んなマフラーやチャンバーが付いているので、観察してみるのも面白いですよ。

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この記事へのコメント

おと蔵

大変勉強になりました。
しかし、説明文下のリンクが「首に巻き付けるマフラー」とは…。
飛んだ瞬間、思わず笑ってしまいました。^^

2007/10/21
センゴク

こんばんは、管理人のセンゴクです。

参考になって何よりです♪

> しかし、説明文下のリンクが「首に巻き付けるマフラー」とは…。

う、これは想定してなかった現象ですね^^;
これは広告でして、自動的に入っちゃうんですよね(涙)

ああ、変なところでオチついてしまいました orz

2007/10/26
匿名

チャンバーは2スト用と考えればOKじゃないですか?
たまに4ストにもチャンバーが付いているのもありますが(ノーマルで)

2008/06/04

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