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どこを見ればいい?バイクカバーの選び方と機能・価格比較

実際にバイクカバーを選ぶ時、どこをどう見ればいいのかをバイクカバーの機能と合わせて紹介していきますね。

バイクカバーに備わっていて欲しい機能とその役割

バイクカバーは単にかけて終わりではなく、使いやすいものであるべきです。カバーをかけた時・かけた後、その時々で色んなことが起きるので、その辺をバイクカバーの機能がどうフォローしてくれるのかを紹介しましょう。

防水・撥水加工されている

どんな安いカバーであっても、この機能はついているでしょう。最低限必要な機能ですね。

ベルトなどのストッパーがついている

バサッとかけただけでは、風が強い日に「カバー飛べへんかな?」と心配になりますよね。末端の「絞り」で縛るタイプでも安定はするでしょうが、「パチッ」と留めておけるストッパーの方が安心度が高いですね。

個人的には必ずついていて欲しい機能です。(大体どれにも付いてますが)

※ストッパーで留めておくと、まずカバーが飛んでいくことはありません。

バーロックがカバー上から付けられる

カバー本来の役割からくる機能というよりかは、防犯アピールに一役買う機能と言えます。

カバーの上からバーロックが見えると、「防犯対策がなされている感」が強く出ますので、盗難の抑制が期待できます。個人的には無くてもよい機能ですが、盗難が多い地域では欠かせないものになるでしょうね。

外側が防炎加工されている

こちらも放火等から守るための防犯機能の意味合いが強いです。イタズラ心で火をつけられるのは迷惑以外の何モノでもありませんが、そこでカバーが燃えるか燃えないで、バイクの存続の有無が変わります。

被害に遭う確率は低いでしょうけど、あると嬉しい機能でしょう。

透湿性が確保されている

風呂を想像していただくと分かりやすいかと思うんですが、入った後は大量の水蒸気が発生し、あっという間に結露(いわゆるたくさんの水滴)ができますよね。

バイクカバーの場合、いつそういう状況が発生するのかというと雨上がりです。地面の水分が蒸発してバイクカバー内に湿気がこもり、結露する場合があります。湿度が高い日も同じですね。

なので、カバーには通気口など何らかの空気の通り道があるとよいです。至る所にあると雨を通してしまうので、大体ちょっと目立ちにくいところにあるようですね。

カバーの内側が「溶けない加工」になっている

バイクカバーのメリット」でも書いた通り、バイクのエンジンを止めた直後は熱くなってますから、直ぐにカバーをかけると通常のカバーでは熱で溶けてしまいます。

しかし、冷めるのを待つのが面倒ですので、カバーが溶けない仕様だと待つ手間が省けますよね。僕自身がとてもめんどくさがり屋なので、この機能は個人的に必須です。

インナー生地がボディに傷がつきにくい仕様

カバーをかけることで小キズが付くことがあります。無頓着な僕はあまり気が付かないのですが、気が付きにくい細かーな傷がバイクカバーとのの摩擦で付くケースがあります。

最近のバイクカバーはそこそこ良質になってきてますので、そこまでひどくはありませんが、こだわる人は内生地が良質なカバーの購入をオススメします。

ただ、この機能がつくと高価になりますので、もう使わなくなった毛布をバイクにかけて、その上からカバーをかけるとある程度傷は防げますよ。
(僕は面倒なので続ける自信が無いです...)

機能とリスクの対応表

バイクカバーの機能としては大まかにはこんなものですが、ちょっと把握しにくいと思いますので、機能と回避できるリスクを対応表にまとめてみました。

機能名 回避できるリスク 遭遇確率・感覚
防水・撥水加工 雨から来る汚れやサビ 比較的高め
ストッパー 風でカバーが飛ぶ 比較的高め
カバー上ロック 盗難 もしもの時
防炎加工 放火など もしもの時
透湿性 湿気(雨上がり・梅雨) 比較的高め
溶けない加工 エンジン熱でカバーが溶ける 比較的高め
傷つきにくいインナー カバーかける時細かい傷がつく 比較的高め(だが目立たない)

商品別!バイクカバーの価格と機能の比較

実際に市販されているバイクカバーは、上記の機能をどこまで備えていて、どれくらいの価格になっているのかを比較します。

おそらく上記の機能の中で「これはイランな」というのも人によってはあると思うので、うまく活用いただければと思います。

※僕のバイクに合わせて選んでいるので、全てLLサイズ相当になっています。

商品名 価格 サイズ 機能 コメント
安心のリード工業製!!バイクカバーLL ¥3,150 6種類
  • 防水
  • ストッパー付き
  • カバー上からロック
生地は厚いとのレビュー多し。耐熱性・透湿性は備わってないっぽいので、雨風を防ぐのみの用途で良ければ十分かも。
高品質バイクカバー『3Lサイズ』 盗難、風飛防止付 ¥3,480 6種類
  • 防水
  • ストッパー付き
  • カバー上からロック
  • 前後の判断しやすい
    (ロックリングの色で判断)
生地はしっかりしているとのレビュー有り。ロックリングで前後の見分けは付けそうなので、使いやすいかも。耐熱性・透湿性は無さそう。
YAMAHA ワイズギア Eタイプ ¥4,935 9種類
  • 防水
  • ストッパー付き
  • カバー上からロック
  • 透湿性有り
  • 前後の判断しやすい
    (生地の色で判断・ブルーが前)
カバーの色で前後がとても分かりやすそう。ストッパーはないけど、裾絞りで問題ないとのレビューも。耐熱性は不明。
コミネ AK-100 高級防炎 スポーツバイクカバー ¥7,127 4種類
  • 防水
  • ストッパー付き
  • カバー上からロック
  • 防炎
  • 透湿性有り
  • 前後の判断しやすい
    (KOMINEのロゴ・CAUTIONマークで判断)
  • 溶けにくいインナー(一部)
  • 収納袋付き
  • 傷つきにくい生地(一部)
前後の判断がしやすく分かりやすそう。でも「溶けない」じゃなくて、「溶けにくい」ってのが気になる...。
溶けない!高級超撥水バイクカバー 3Lサイズ ¥8,480 8種類
  • 防水
  • ストッパー付き
  • カバー上からロック
  • 防炎
  • 透湿性有り
  • 前後の判断しやすい
    (赤と黄色の目印で判断)
  • 溶けないインナー(一部)
質感は良さそう。前後の判断の目印があるが、これで判別できるのかな?販売ページがわかりやすくて説得力がある。
究極のバイクカバー ロードL ¥9,000 10種類
  • 防水
  • ストッパー付き
  • カバー上からロック
  • 防炎
  • 透湿性有り
  • 前後の判断しやすい
    (カバーの色で判断)
ファスナー付きでかけやすそうだが、傷つかないかな?防炎だけど耐熱ではないので、エンジン冷めてからカバーかけてねとのこと。
溶けない防水透湿バイクカバー ¥10,000 4種類
  • 防水
  • ストッパー付き
  • カバー上からロック
  • 透湿性有り
  • 前後の判断しやすい
    (赤と黄色の目印で判断)
  • 溶けないインナー(一部)
  • 収納袋付き(デイバック)
  • 傷つきにくい生地
インナーの一部に溶けない生地を使っており、溶けやすい箇所がバイクにあたって溶けた、というレビューも。外側のカバーの質感は良さそうな感じ。
バイクカバー 匠 LLサイズ ¥22,000 19種類
  • 防水
  • ストッパー付き
  • カバー上からロック
  • 防炎
  • 透湿性有り
  • 前後の判断しやすい
    (前のロック穴で判断)
  • 溶けないインナー(ほぼ全面)
  • 収納袋付き
  • 傷つきにくい生地
さすが最高峰のバイクカバーだけあって全ての機能が揃ってる。とことんこだわりたい人はこれでしょう。

インナーカバーってどうなの?

「溶けない」「傷つかない」機能は持っているけど、インナーなので撥水効果とかアウターとしての機能はないよ、というシロモノです。

※インナー出してるのも「匠」のところぐらいしか見つけられないですね...。

例としてがこちらが挙げられます。確かに良いなーと思うんですけど、透湿性とかどうなんかな?と思います。

何より僕は2回もカバーかけるのが面倒なので、1回で済むタイプのものが自分には合ってるかなぁと思います。

バイクカバーはどれくらいのサイクルで使えなくなる?

環境によって様々だと思います。雨風や日光の影響を受けにくい場所だったり、ガレージの中とかだと当然長持ちするでしょう。

僕の場合は、雨風や日光をモロに受ける場所で、屋根も何もありませんから、あまり環境としてはよくありません。雨に濡れ、風に引っ張られ、日光にさらされ、日々劣化していきます。

期間としては4年ぐらいはまともに使えていたんですが、一部が裂け始めていましたので、おそらく3~4年のスパンで買い替えになるのではと。

もっとヒドイ場合だと1年半ごとというケースもあるようですが、これは買ったバイクカバーにもよるのではないかと思います。僕の前使っていたカバーは比較的しっかりした作りだったので、4年もったのかなと。

さらに、カバーの「もち」はバイクの駐輪場やカバーの扱い方にもよりますから、一概に「絶対3年」とか言えないのですが、上記で紹介したバイクカバーは数年ぐらいは持ってくれそうなシロモノかなと感じました。カバーといえど丁寧に扱ってあげることが長持ちの秘訣かなと思います。

買う時に忘れてはいけない車体サイズの考え方

この記事で紹介しているカバーはサイズが豊富なので、皆さんのバイクはどこかにフィットすると思います。車体サイズに関してはメーカーページやGooBikeでチェックして、カバーにぴったり合うかどうかを確認するとよいです。

しかし、トップケースやバニアケース・サイドバックを付けてる場合は、車体サイズが大きくなりますし、スイングアームを交換したりなど、大きさに関わるカスタムをされている方に関しては念のため自分で採寸しておいた方が無難です。

ポイントは、

大きすぎず・小さすぎず、限りなくジャストフィットするものを選ぶ!

でございます。

特に溶けないインナーが「一部に採用」されているカバーに関しては、車体がカバーにジャストフィットすることを前提に作られていますので、ちょっとでも大きいと位置がズレてしまって、本来の効果が発揮できない可能性があるため要注意ですよ。

次は 管理人が買ったコミネ製バイクカバーの特徴

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