バイクスタイル バイカーのためのバイク情報サイト

長野・標高1000m超えの旅 ~まとめ編

最後は霧で見えませんでした、でオチがついてしまった長野ツーリング。まとめに入ります。

3泊4日、1拠点2泊→1拠点1泊の動き

プラン作成段階で2泊3日じゃ物足りない、でももっとあちこち行きたい、という意見があったので、安曇野で2泊して王ヶ頭で1泊としました。

最初は「上高地はバイクでいける」と勝手に勘違いしていたところからプラン組みが始まり、旅行雑誌で見た王ヶ頭ホテルに一目ぼれして、蕎麦は絶対食わなアカンから旨い店探したり・・・などしてると、2泊3日じゃ無理だったのです。

天気の問題はさておき、全体的に時間の余裕がかなりできたので、レポートを見ていただくとわかりますが朝食の時間や出発の時間は結構遅めです。急かし感がないプランになったので、上高地やわさび園もゆっくり回れました。時間が許すならこういう日程もオススメですよ。

長野ツーリングの見所は?

普通に走ってても気持ちいいのですが、バイクに乗ってるか乗ってないかは置いといて

  • 上高地の山川の風景
  • 美ヶ原スカイライン
  • 王ヶ頭ホテル周辺

ですね。

上高地の風景は透き通るかのようなキレイさで、他の山々とはちょっと違いがあるように感じます。洗練されてるというか何というか、山の風景に違いはないんですが、格が随分と上にあるような気がしますね。

美ヶ原スカイラインは道自体は地図どおり細いんですけど、標高2000mだけあって圧巻の光景です。ムービーでは伝わりきれませんが、風のキツさと見下ろす景色の広がりっぷりは現地で是非体感して欲しいです。あと晴れてたらどうなるのかってのも気になりますね。

王ヶ頭ホテルが凄い件

ちょっと詳細に書きます。

ロビーにあるお茶がめちゃ旨い

ホテルにあるお茶って場所によりますが、味って普通のことが多いと思います。僕もそう思ってお茶をいただいたんですが、これがまぁ程よい甘味と風味で意表をつかれた感がありあり。思わずフロントの方に「このお茶はどこで売ってるんです?」と聞いたぐらいです。

で、返ってきたのが「その辺りに育ってる笹の葉で作ってるんで、売りモノじゃないです」とのお言葉。笹の葉取りに行ったろかと思いましたが、自宅に帰るまでに劣化しそうなので自粛しました。

露天風呂には絶対に入るべき

「湯につかるとのぼせるから」という理由は捨てて、だまされたと思って温泉に入ってみることをお勧めします。

で、今回は霧まみれだったのでこういう体感になったのかと思いますが、霧まみれじゃない場合はそこに絶景が広がってますので、朝風呂とか明るい時間帯にはいることをオススメします。24時間入れるみたいですしね。

部屋レビュー

内装自体は山小屋の面影を若干残してますが、基本的に問題ないです。窓から見える景色はロケーションのお陰で抜群。各種アメニティは充実してます。余談ですが、廊下には写真や画などが飾られており、いずれも美ヶ原に関するものばかり。友人によると写真を学べるツアーなども組まれているようだ、とのことです。
(※ソースは不明です)

霧が峰が霧まみれの件

本当に残念としか言いようがありません。最終日の最大の見所にモザイクがかかってしまったようなモノです。罰ゲームみたいな感じですね。天候のせいなので仕方ないですが、霧まみれの写真しかお見せできないのが心残り。検索エンジンとかで探すと結構キレイなところみたいなんですよねぇ・・・。

で、レポート自体は霧が峰で終わってますが、実際に雨に降られたのは最初に停まった刈谷ハイウェイオアシスです。悠長に

肉弁当食ってたからこうなったのか・・・、神のみぞ知るところです。

ツーリングデータ

項目 内容 コメント
走行距離 約1100km 現地ではそんなに走ってません。
滞在日数 3泊4日 夏ツーリングは予算多めにとりますが、年々上昇傾向。
ツーリング費用 約82000円
  • 食事:10000円
  • 給油:3000円
  • 高速:12000円
  • 宿:57000円
燃費 約27km/リットル 給油回数:3回
総写真数 403枚 今回はムービーも撮りました。
宿泊施設 ほりで~ゆ 四季の郷 一泊:19000円
王ヶ頭ホテル 一泊:19000円
食事処 そば処 上條 天恵そばがオススメ。アップルパイも外せません。
大王わさび農場 蕎麦旨し。ワサビの味見も忘れずに。
立寄り所 上高地・河童橋 景色の質がかなり高い。澄みきってる。
美ヶ原スカイライン まさに天空。風はキツいけど強くオススメ。
霧が峰高原 誰か行ってレポート書いてください(笑)

コメント・関連記事

この記事に関連した記事一覧

この記事へのコメント

コメントする

お名前
コメント

トラックバック

pagetop