バイクスタイル バイカーのためのバイク情報サイト

長野・標高1000m超えの旅 ~上高地散策編

満腹のまま爆睡した1日目。2日目はいよいよ本格的に自然の中に突入していきます。

AM7:50(起床)

「地震?静岡?うわ、ヤバイんとちゃうか。」

と寝起きから焦りだしましたが、ここは長野であることに気付くワタクシ。(落ち着け)

ロクに着替えもせず寝巻きのまま食堂に向かうと、皆さんキチンと着替えられてて出直したくなりましたがメンドクサイ虫が居座ってしまったため、そのまま朝食へ。

・・・こうやってオッサンになっていくのかと感じる次第であります。(原因は己に有り)

AM9:50(出発)

天気も良くなってきたところで出発。この日は上高地散策の日ですが、行くところがソコだけ。ゆえに時間に余裕があるので10時前に出発しているわけです。

あ、実はこの「ほりで~ゆ」に行くまでの道がかなりよろしい感じなんですよ。

バーンッと開けてて、見通しがとてもいいんですよね。インパクトは熊本のやまなみハイウェイには負けてしまいますが、別に観光道路でもないのにこの景観は素晴らしいですね。

AM10:30(県道25号南下中)

田舎に行くとよくある風景ですが、非常によい感じだったので写真撮ってみました。

※クリックすると拡大表示します

AM11:15(道の駅・風穴の里)

「さすがに暑いな」

来るまでに山道を登り続け標高もそこそこ高いんじゃないの?と思ってましたが、」湯布院と同じようにはいかず、日が物凄く照っていたので暑かったです。そう、暑かったので

ソフトを買いました(長野ツーリング一発目)

確か濃厚バニラソフトという名前だったかなぁと思いますが、おいしいです。普通ですけどまぁこんなもんだろうという感じですね。(突出して珍しくはないですからね。)

さて、事前調査でわかっていたことですが、上高地はマイカー規制があり、車・バイクでの乗り入れができません。なので、かなり近くまで行ってバスに乗って上高地に向かう、もしくはタクシーに乗るというのが一般的です。歩いてもいいですけどね。(バス停から一時間ぐらい)

大体、現在位置と上高地・バス停の位置関係はこういう感じです。

道の駅からバス停までそんなに距離もありません。ほどよく休憩をかましたところでバス停まで向かったわけですが、運悪く駐輪中にバスが行ってしまい、一本遅れて乗車することになりました。

PM0:40(上高地行きのバスに乗る)

ツーリングでバスに乗る、ってのは初めての体験。規制あってこその自然風景と思うと従わざるを得ないです。

ご覧のように、上高地に入る車両はキッチリ監視されているため、バスと専用タクシーしか通れないわけです。大涌谷の時にみたいに別ルートがあるんじゃないかと勘ぐってましたが、無くて安心です。

PM1:10(IN上高地・標高1500m)

「素晴らしいじゃありませんか。」

バスは20分ほど山中を走ったところで停車。さすがに山の中ともあって涼しいです。そして水がキレイ!カメラの腕がなくてもキレイに撮れるってぐらいきれいです。

わかりにくいかもですが、ごっつ透き通ってます。山だから当たり前と思うかもしれませんが、素直に感動してしまいます。

さて、僕らの上高地での目的地は河童橋。「るるぶ」にもかかれていた名所で、いざ行ってみると普通の木製の橋ですが、ここから眺める景色がイイんですよ。

※クリックすると拡大表示します

車が入れる道から見える景色とはまた別物なので、とっても新鮮です。バスで来てますけど、「山に来たんやなぁ」って気がしますね。

PM1:30(ハラが減る)

「メシ屋はどこだ?」

そういえば昼食がまだということに気付く我々。あたりを見渡すと、それらしき店が数点ありますが、どこも満員。並ぶとさらに30分くらい待ちそうな雰囲気がありましたので・・・

とりあえず「チーズソフトクリーム」を食べながら落ち着くことにしました。
(ソフト二つ目)

ここでメシを逃すと下山するまで無しですが、遊歩道を下っていくと道中に帝国ホテルがあるとの情報をキャッチ。

「セレブランチやな」

とボヤキながら、帝国ホテルまで足を運ぶのでした。

次は局所的な荒廃感がタマラナイ「上高地下山編」です

コメント・関連記事

この記事に関連した記事一覧

この記事へのコメント

コメントする

お名前
コメント

トラックバック

pagetop