長野・標高1000m超えの旅 ~ビーナスライン・霧が峰編
どうにかスカッと晴れてくれんもんやろうか。と願ってましたが、願いは届かなかったようで。
AM7:30(起床)
「うわー・・・。昨日より濃くなってるじゃないですか。」
これは雲海など見れる状態・・・というか、雲海に埋もれてる状態だと思われます。明日になれば・・・と淡い想いを抱いていましたが、こりゃどうも晴れそうにありません。
AM8:30(朝食)
「朝食は普通みたいですね。」
そう思いながら今日のプランを食べながらチェックする我々。実は今まで散々いいところを周ってたんですけど、今日行くところが今回一番走りたいところなんです。
来た道をちょいと戻って、ビーナスラインを走って霧が峰高原に行く、ってな感じです。事前にネットで調べる限りではそれはそれはもうキレイなところなんですよ。むしろ今回の旅はここを軸にしてプランニングしたぐらいですから、かなり楽しみだったわけです。
AM10:00(王ヶ頭→バス乗り場→出発)
「そんなに霧ってくれんでもいいのにね。」
山の天気は何とやらと言いますが、「今日はここから動きませんよ?」と言わんばかりの霧。雲海は諦めるにしても、ビーナスラインで雨だけは勘弁してくださいよと思いながら下山・・・っていうか、完璧に下山する必要はなかったんですが、道を間違えて一旦平野に下りてきました。
AM11:30(国道254号線~県道62号線)
写真の通り、ボチボチ晴れてます。山だけ霧やら何やらがはっているみたいで、平野に下りるとこんなもんで、ビーナスラインに入るとやっぱり山の中なので多少さっきよりはマシですけど。
ちなみにこの時点の現在地はここです。
実は王ヶ頭ホテルの近くだったりします。車両が通り抜けできないので、反対側に来るにはグルッと周ってこないといけないわけです。だからこそあのキレイな景観が守られてんのかなと思います。上高地もそうですが、ある程度制限しとかないと保全できないのかもしれませんね。
PM0:40(霧のビーナスライン)
目を疑いたくなる光景です。霧が立ち込めすぎて視界が最悪です。時速40km以上出すと危険なのでゆっくり走行にシフトせざるを得ません。貴重な体験ですが、一番景色を期待してたところが、「見せません」といわんばかりに霧に邪魔されてます。実際はこんな感じでした。
霧の道を抜けると今度は雨。一体何が起きてるんだとMとブツブツいいながら、さらに先に進みました。
PM1:40(色んな意味で霧が峰着)
「・・・霧だけに?」
見てください。霧がなけりゃーとってもいい景色に違いありません。しかし、視界の70%は霧。しかもちょっと寒い。冬とまでは言いませんが、半そでで秋の気候に挑む感覚です。というわけで、
を食べて温まったわけですが、
「びわソフトクリーム」という色物ソフトに速攻で手をつけ、元に戻りました。
(何をやっている)
「こりゃぁ残念すぎる。雨はほぼやんでるけど、見所がこうも霧とは」
と肩を落とす我々。これまで恵まれすぎていたのかと考えることにし、霧が峰から大阪に向かうのでした。
おまけ
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