困ったときに頼りたい!バイクのロードサービスってどんなの?
「バイクが動かない!タスケテ!」など予期せぬトラブルに見舞われた時、自分だけではなんともならないことがあります。そこで頼るのが専門業者であり、一般的にロードサービスと言われています。
そもそもロードサービスって何なのか整理してみる
どういう時にロードサービスは必要?
「予期せぬトラブルって何?」という話ですが、よくあるケースとしてはこういうのが挙げられます。
- しばらく乗ってなかったため、バッテリー上がりでエンジン不動
- 出先での事故でバイクが動かなくなった
- 旅先で突如エンジントラブルが発生しバイクが動かなくなった
「バイクが動かなくて、自分でどうしようもないトラブル」が発生した時がロードサービスを必要とするシーンと考えて良いです。僕が過去にロードサービスを利用したのはこんなシーンでした。(レッドバロンがほとんどですけども)
- しばらくバイク乗っていなくてバッテリー上がり
- レッドバロンに電話して、バッテリー充電してもらう
- バイト先に向かう途中で車の側面に衝突し、バイク動かず
- またまたレッドバロンに電話して、レッカーで引き上げてもらう
- 友人宅へ向かう途中、急にエンジンが停まる
- レッドバロンの電話番号がわからなくなり、JAFを呼んで家まで運んでもらう。(僕も一緒に)
どうにもならない時って、「バッテリー上がり」「事故」「突如エンジン停まる」のパターンが多いと思います。では、もう少し細かいところに入っていきます。
どこからどこまでがロードサービス?
バイクをレッカーで引き上げて終わりだと、その後のライダーはどうすればいいのかって話になります。では、具体的にどうなっていくのかというところなのですが、一般的にどんなロードサービスでも引き上げ先は下記の3つぐらいに収まります。
自宅前、バイクを買ったお店、ロードサービス指定の修理工場
家の前で起きたならバイク屋さんで修理してもらうのを待つのみですが、出先だとそうはいかないですよね。例えば、バイクを引き上げてもらったとして修理に時間がかかる場合、こんなことが問題として浮上するわけですが、そこをきっちりサポートしてくれます。
- ライダーは自腹で自宅まで帰らなければならない
- 帰宅にかかる費用を負担してくれる
- 夜も遅く、もう帰れる時間じゃない場合はどうするのか
- 近隣での宿泊施設で泊まるための費用を負担
- 家に帰ったはいいが、バイクはどうするのか
- 修理後、家までの運搬費用を負担
ロードサービス提供各社で色々と条件が異なります。詳しくは後ほど説明します。
という感じで、引き上げだけではなく、その後のこともお任せできます。そもそもトラブルには遭いたくないものですが、金銭的な負担がグッと減るのは魅力ですよね。トラブルの後は精神的に結構キてますし。
あと、バッテリー上がりやガス欠時のガソリン給油など、30分ぐらいでできる作業も無料でやってくれたりしますので、めったに使わないサービスかもしれませんが、なるべくサポートの厚いところを選びたいですよね。
レッカーサービスってホントは高い
ロードサービスのメインとなりそうなレッカー車での引き上げですが、実際に有料で業者にお願いするとどれくらいかかるのか調べてみました。
- 最寄りのバイク屋まで30kmある地点でレッカーを依頼した場合
- 基本料金:10,000円
- レッカー輸送料金:700円/km(何社かのものを平均した数値)
- 合計:31,000円
結構かかると思いませんか?仮に10kmくらいの距離であっても、20000円ぐらいはかかるので、レッカー車を呼ぶことってかなりお金がかかるんですよね。なので、無料で○○kmまでなら引き上げます!といってくれるロードサービスって結構多いんですけど、かなりお得なんです。
ツーリングとかで地方に行くと、最寄りのバイク屋や修理工場までの距離がかなり遠くなりますので、遠出するなら何らかのロードサービスには入っておきたいですよね。
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