メッシュシートカバーで夏のケツ蒸れ対策!【サマーシートカバー】
夏のライディングには欠かせないのがメッシュジャケットとグローブ。ですが、もう一つ「これは外せない!」というのをご紹介します。
夏のバイク乗りの天敵、「暑さ」と「蒸れ」
暑くなってくると特に気になるのがお尻が蒸れること。もうツーリングとか行くと汗だくになってたりします。むしろここが一番汗かいてんじゃないかってぐらいに。
で、それをどないかできるものはないかと探してみたところ、バイクのシートにかぶせるメッシュシート(サマーシートカバー)というのがありましたので、期待を込めて買ってみました。
今回買ってみたメッシュカバー(サマーシートカバー)
ホントはサンダーバードスポーツ用のシートカバーがあればいいのになと思ったんですけど、売ってる気配すらなかったので、今回は汎用モノにしてみました。(ラフ&ロード・MINERVAのサマーシートカバーです。)
※バイクによっては、ソレ専用のメッシュカバーがあるみたいです。シートにジャストフィットしてて、とっても良さげです。
サンダーバードスポーツのシートの大きさ
シートの大きさは一般的なバイクと同じくらいだとは思うんですが、参考までに。
ちなみにメッシュカバーを近くで撮ったもの。意外と厚みがあって層ができてます。
被せ方とメッシュカバー装着後のバイク
メッシュカバーとシートを裏返しにして、ゴムを引っ張ってシートを矢印の方向に入れていきます。もうめちゃくちゃカンタンですよ
入れ終わって緩いと思ったら、ゴムを引っ張って下さい。締まります。
思ってた以上にダサくないかなと。
今回買ったのはタンデム向けのカバー。シングル用(Sサイズ)もあるので、この辺は用途によるかなと。最近タンデムすることが増えてきたので、さすがに自分だけ快適なのもどうかなと^^;
実際効果はあるの?劇的に改善されてるの?
実際に走ってみたところ、劇的に蒸れが改善した!とまではいかないんですが、夏は信号待ちで全身が汗ばむと思うんですけど、バイクが走りだすと風で涼しさを感じますよね。その涼しさがオシリにも入ってくるという感じです。スーーッとするんですよ。
※メッシュがケツに食い込んできて痛いのかなと思ったんですが、これは全く気になりませんでした。逆にクッションのようになっているので、硬めのシートのバイクには思わぬ恩恵があるかも...ですね。
じゃあ何で劇的に涼しくないのかというと、確かにオシリは涼しいんですけど、太ももとかは微妙にメッシュカバーが覆われてるところから離れてるんですよ。
大体、蒸れるのってお尻とふとももの上の方だと思うんで、その半分が解消されるというもの、だから劇的とは言えないわけなんです。ただ、そんなに高価なものではないので、僕は買ってよかったかなと思ってます。蒸し暑さをちょっとでも軽減してツーリング楽しみたいですしね^^
専用品を求めてる方は NOT汎用!特定のバイク用メッシュシート(サマーシートカバー)一覧をどうぞ
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