大阪モーターサイクルショー2007

去る3月の第４日曜日（だったと思います）、友人Mを誘ってインテックス大阪にて開催されていたモーターサイクルショーに足を運んできました。

何を隠そう（？）このモーターサイクルショーには、過去トライアンフ・サンダーバードとの出会いがあり、また数々のコンセプトバイクが展示されていたことから、東京より規模は小さいものの、ワクワク感を胸に会場まで行ったわけです。ところが････。

既存車の展示会？

僕の中でモーターサイクルショーはどこかバイクのショーというか、未来を思わせるバイクが並び、それに胸躍らせるライダーがその周りに集まるというイメージがあったのですが、今回は全く違ったものとなっておりました。

並んでいるバイクは国産から外車、はたまたカスタムバイクやトライクなどなど、目を引くものはゼロではないにしろ、どこか面白みがない。もちろんすでに販売されているバイクがズラリと並んでいるので、それに触れるまたとない機会と言うのは否定できませんが、期待しているモノはそこではないのです。

当初、僕が期待していたのは以前のモーターサイクルショーにあった、コンセプトバイク、いわゆる販売はしていないがメーカーが「こんなバイクとか面白いでしょ？」といわんばかりの、いわゆる「ショー用」のバイクで、それがほとんどなかったのです。

インパクトに欠けるバイクたち

もちろん既存車という枠組みの中で考えれば、現行モデルが全て並んでいる状況なわけですから、魅力的といえば魅力的です。しかし、これはモーターサイクルショー。既存車ばかり並べられても、「んー･･･微妙だなぁ」と思ってしまい、いささかインパクトに欠けるところは隠し切れません。

以前は「ぬぁんじゃこりゃ！！」みたいなバイクがポイントポイントで置かれていたのにそれがなかったので、どこかさびしい印象がありました。

まぁ、キャンペーンガールは目の保養になったわけですが、午前10時すぎに会場に着き、会場内移動込みのトータル滞在時間はたった二時間。我々はサッサと会場を後にし、次回は来るか来ないか迷いながら帰路に着きました。

それでも写真は撮りました（笑）

せっかくきたので、大好きなトライアンフ社のバイクをメインに色々と写真を撮ってみました。「どないやねん」という感じでしょうが、何もせずに帰ってはもったいないオバケがでそうなので、ちゃっかり撮影しました。少ないですが、ご覧下さい。

総評

意外と写真を並べるとエエ感じなのかなと錯覚しそうですが、実際はそんなにです。人も多かったので写真を撮るタイミングも難しかったですし、ハーレーのコーナーに至っては見るだけで精一杯でした。何はともあれ、徐々にショボくなっているモーターサイクルショー。来年も様子見がてら行ってみようかと思いますが、今のところあまりオススメはできません^^;

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