ツーリングのススメ 日帰り
さて、人選も終わったところで、次はその手段です。僕の初ツーリングはベテランライダーの方に連れて行ってもらったので、初めて同士で行く場合は、ある程度計画性を持って挑まないと、時間的にも体力的にも厳しいものがあります。
初心者はまず日帰りから
ツーリングは遠くに行けば行くほど、達成感も高まりますが、同時に疲労感も倍増します。まして、初めてとなれば経験不足が気になるところです。宿泊となればそれなりに距離も伸びますし、予定時間通りにつけるのかのメドすらたちません。
なぜメドがたたないかというと、自分達のペースが予想できないからです。プチ遠出とは違い、宿泊コースは時間との戦いとなります。初めてとなれば、色んな状況が予想され、果たして当初の予定通りに着くのかといえば、おそらく着かないでしょう。
ですので、まずは日帰りから挑みましょう。日帰りですと、ある程度の時間のロスをしても、当初の目的地を少し近めに修正することによって、全然解消できます。さらに、自分達がどのくらいのペースで進んでいるのかを把握するのにもいい経験となりますので、まずは日帰りから始めましょう。
日帰りでどれくらい行けるのか?
これは結構気になるポイントだと思います。忘れてはいけないのが、日帰りは往復分を計算に入れておかなければならないところです。
さて、距離ですが僕の経験上、最新のデータでは往復で400kmくらいなら可能で、初めのころですと、およそ300kmくらいだったと思います。これがギリギリのラインです。これ以上距離を伸ばすと、次の日に響くかもしれませんので、あまりオススメはできません。(20歳前半ならノリでいけるかもしれませんが・・・)
ちなみに、上記の400kmは半分くらいが高速道路です。それまではほとんど下道でしたが、高速を使うとメチャクチャ楽です。お金はかかりますが、ある程度は高速を交えて日帰りツーリングをやっておいた方が、今後の宿泊ツーリングの時の距離・時間の計算に役立ちますので、データを取るといった意味でも有効ですよ。
バイクによって距離が変わる
かなりケースバイケースなタイトルですが、おおまかに説明します。僕は現在、ビッグスクーターに乗っているのですが、このバイクはかなり楽で、上記の400kmの場合でも疲れはしましたが、他のメンバーに比べるとはるかに楽でした。
逆に、レプリカの場合はその真逆です。普通のバイクよりも体勢がきついので、他のバイクに乗っているよりは疲労感もUPします。つまり、一般に楽なバイクは距離が伸ばせ、逆にシンドイバイクは距離が少し縮むと思ってもよいでしょう。
リーダーの方はメンバーのバイクも考えて、目的地を決めてくださいね。また、距離を大まかに把握するには、グーグルマップが最適です。ぜひご利用下さい。
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