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ホンダ CBR1000RR

販売開始が2004年3月と比較的新しいバイクです。そのポテンシャルは計り知れず、国内メーカーが出しているバイクの中でも指折りでしょう。ちょっと変わってるなと思ったのがマフラーの位置で、通常はタイヤの右側などに位置付けられるのですが、このバイクはリアシートの下側となかなかスマートで、外国車を思わせる作りです。

メーカー名 車種名 免許カテゴリー 排気量
ホンダ CBR1000RR 大型自動二輪 998cc

知ったキッカケ

実はこの前身とされるCBR954RRというバイクまでしか知りませんでした。直接のキッカケとなったのは、後輩のバイク購入に付き添ったことです。今まで原付しか乗ったことのない後輩が、いきなりこんなハードマシンに挑むというのですから、覚えない方が不自然でした(笑)

CBR1000RRの詳細

詳しいスペックなどはメーカーのHPをご覧いただくとして、ここでは少し体験談を紹介しようと思います(少しです)。まず、その後輩のバイクにまたぐ時に、身長168cmで座高が足より長めの僕は、すぐ足がつりました。

その足の悲鳴を強引にねじ伏せ、少し走行してみましたが、普段ビックスクーターで楽をしている僕にとってその走行はとっても苦痛のものとなりました。(10秒くらいで下車)

そういうわけで、8月にその後輩と僕の友人と三人でツーリングに行ってきました。後輩は購入からすでに3ヶ月ほどたっていたので、だいぶバイクにも慣れたといっていたものですから、レプリカがツーリングに向いていないかどうかを試すよいチャンスだったのです。

結果から言うと、やっぱり向いていませんでした。まずその体勢ですが、常に前のめりなので、走行中に背中を伸ばそうと思っても前のめりの状態から離脱できないため、背中がまず疲れるそうです。そして次に手。前に体重がかかるので、かなりの負担がかかるそうで、休憩中も後輩は「手が痛い」と言っていました。やはり普段の運転に慣れていても、長距離となると厳しいみたいですね。

加速面・ワインディングはさすが最高峰のバイクだけあって、抜群です。しかしこれはどのバイクでもそうなのかも知れませんが、エンジンの冷却をうながすファンのせいで信号待ちになると、車体がかなり熱くなるみたいです。熱気は水冷でもなかなか軽減できないようですね。

  • メーカーのCBR1000RRの詳細のページはコチラです。

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