反対された時の対処法1 ~お願いする姿勢~
バイクは色々夢が広がる乗り物です。自分の世界がドンドン広がっていくので想像すればするほど盛り上がります。(二人以上いればなお広がります)
そんな夢の世界を持ちたいと思い購入するわけですが、これがすんなりいけばいいですよね。どういうことかというと、ご家族に反対されるパターンが想定されるのです。せっかく買おうとして意気込んでいるのに、反対されては買うことすらままなりません。では、その対策について私見ではありますがご説明しましょう。
注:この記事は必ずしも皆さんのケースに通用するとは限りません。あくまで参考程度にご覧いただけるようよろしくお願いします。
それは「説得」ですか?
じゃあ説得するしかない!と思われるかもしれませんが、説得の正しい意味を探ると「よく話し聞かせて相手に納得させること。」で、ついでに納得の意味は「他人の考え・行為を理解し、もっともだと認めること。」です。
一見当たり前だと言われそうな言い回しですが、ただ知っているだけではダメなのです。理解していないと何の意味もありません。よくある説得パターンがこんな感じでしょうか。(関西弁にて失礼します)
買=買う人 反=反対している人
- 買:「バイク欲しいと思ってんねん。買ってもええかなぁ?」
- 反:「バイクはアカン、危ないやろ。それにお金どうすんの?」
- 買:「絶対安全運転するから!お金はローンできるから大丈夫やって」
- 反:「クチだけやんか。とにかくバイクはアカンで!!」
こんなのは説得でも何でもありません。ただの「お願い」です。納得なんかしてもらえるワケがないですよね。ではこうならないためにはどういう風に伝えるのかを詳しく説明していきましょう。
雰囲気を作る
先ほどの「説得」ですが、これが行われている状況として考えられるのが、「何かのついで」に言ったのではないか?ということです。
例えば、説得したい相手と世間話をしていて、「あ、そういえばバイク買いたいねん。」とついでに言ってしまっているパターンです。これではコチラの本気度が伝わりません。この場合、大概相手は話半分程度にしか聞いていないので、コチラもちゃんど準備をしなければいけないのです。
具体的には、相手の機嫌が悪くない時を狙って(ココ大事です)「話しがあるんやけどいいかな?」といい、少々重い空気を出してみて下さい。相手も「何だろう?」と思い、「聞く態勢に入る準備」をするので、ちゃんと話を聞いてもらえます。この辺も「納得」の要素の内の一つと言えますね。聞く方の事も思いやるのです。
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