コンセプトの設定
バイクを買ってある程度たつと、段々自分のバイクに物足りなさを感じてきます。俗に言う「倦怠期」というものが到来していると思ってよいでしょう。実際の人間関係では修復しにくいこの倦怠期ですが、バイクの場合は容易に乗り越えれます。そうです、自身のバイクをカスタマイズすればよいのです。(簡単です)
お金はかかりますが、自分のバイクがドンドン変わっていく様を見ると、大変楽しいですし、「今度はここのパーツを変えよう」とか「ここに合うパーツはないかな?」など、次々に色んな思いが沸いて出てきます。
しかし注意して欲しいのは、「最終的にどんなバイクに仕上げるのか」というコンセプトが決まっているのかどうかというところです。部分のみを見てパーツを組んでいくと合わない部分が必ず出てきますので、全体を見てアンバランスにならないように常に注意しなければなりません。
僕のバイク(フォルツァ)のコンセプトは「メッキパーツを主体とした、イカツクないバイク」です。具体的にはマフラーを極太のモノを入れずに、ノーマルマフラーよりもすこしデザインの凝ったものを採用したりしています。極太のロングマフラーもインパクトは強いのですが、そこばかり目立つ点が気に入らなかったのです。
次にメッキパーツですが、隅々までメッキにするとキンキラキンになってしまい品がなくなるのでバランスよく設置する事を心がけています。まだまだ未完成なのでお見せする事ができませんが、現状ではハンドルバーとミラーとハンドルポストのみをメッキパーツに変更しています。
アレコレ適当に組み合わせるのではなく、アタマの中で自分のバイクの将来像をイメージしてカスタムに取り組んで下さい。そうすればきっと理想のバイクが出来上がるはずです。
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