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屋久島にツーリングに行きたい!ので情報を整理しました

一度は行ってみたいと思っている屋久島。仕事のスケジュールでなかなか行けそうにありませんが、いつか行く日のことを考えて自分用も兼ねてまとめてみました。

あえて今一度。屋久島の見どころと概要

知名度抜群の屋久島。恥ずかしながら、どこにあるのか知りませんでした。いや何となく南っぽいなとぐらいしか感じてなかったんですよねぇ。

  • 場所は鹿児島県南部にある離島
  • 1993年に世界遺産に登録される

知人に屋久島出身の人がいるんですけど、山が近いからか「普通に鹿が歩いてて、ふいにヌッと出てくるからコワイ」とか聞いてしまうとどんだけ自然に満ちてんだとワクワクしますね。

見どころは山々が連なる土地柄もあって、山の中にある観光スポットと島の周回道路からすぐのところにあるスポットにわかれるみたいです。

ネットで調べるととにかく情報がたくさん出てくる屋久島。いくつか参考になりそうなサイトをピックアップしてみました。

気になる天気と気候

雨が降ってるイメージがある屋久島

年間通して雨量が多い、ってのは周知の事実です。

暖流の影響や屋久島の地形が急峻なことが原因で雨が多いみたいですが、雨が多いイメージが先行してるのもこれまた事実なようです。年中雨が降ってるっぽく、降ってない日は稀みたいな感覚を持ってしまいそうですが、気象庁の過去の降水量データを見るかぎり、例えば2009年の7月とかは、降ってない日の方が多いです。

まぁ、山間部のデータじゃないので山の中はバンバン降ってるかもしれないです。平野部をバイクで走っても100%雨に降られる、って可能性は薄まりましたが、道路の標高の高さも考えられるので、雨対策は山に入るにしろ何にしろ、屋久島に行くなら雨対策は必須ですね。

南だから温暖?屋久島の気温

一番寒い時期でも平均気温が13度と温暖ですが、山頂に向かうにつれて寒くなっていきますので、山に入るのを前提とするならば、どのシーズンに行こうが防寒対策は必須です。

参考までに、標高が高いところはこんな感じで計算するらしいです。

  • 宮之浦岳(標高1936m÷100m)×0.6度=約12度を町中の気温よりマイナス
  • 縄文杉(標高1300m÷100m)×0.6度=約8度を町中の気温よりマイナス

http://www.realwave-corp.com/02learn/05/index.htmより抜粋

積雪のため、見どころの縄文杉が観えるかどうかわからない時期が12月~2月のようです。寒さもシャレにならないですし、山の上級者で無い限り、暖かい時期に行くのが無難でしょう。

山を攻めるか、屋久島を周回するか

どっちも行く!という人も多いと思いますので、両方の場合をご紹介します。

山を攻めたい!縄文杉見たい!場合

屋久島のポピュラーな見どころと言えば縄文杉なので、こちらに行ってみたいという人の方が多いと思います。となると、雨が多い山間部に入るわけですから、必然的に雨の登山対策が必要になります。詳しくは↓を参考にしてみてください。

なお、期間限定ではありますが、縄文杉登山への道路(荒川線)が一般車両の乗り入れ禁止になります。そのルートは登山バスで行く必要が出てきますので、ご注意を。

周回道路を走りたい!場合

せっかくツーリングに来たわけですから、バイクで走りたいものです。主要なスポットは山の中ですが、下記サイトのページ下部に地図があり、周回道路沿いのスポットを回るとよいかと思います。

これだけ回るのも結構時間かかるんじゃないかと思うんですけどね。1日目は縄文杉見て、二日目は島全体を回るとかでもいいのかもしれません。そうなると屋久島だけで2泊3日ぐらいのスケジュールを組んでおいたほうがよさそうです。下記が実際に回った人のホームページです。あー、今すぐ行きたい...。

宿泊施設や食事処はどれくらいある?

観光スポットともあってか、旅館・民宿・ホテルにキャンプ地も充実しています。食事処も思っていた以上に多く、不足ないかなと思います。

次は  屋久島までバイクで行く方法とかかる費用

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