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京都・紅葉ツーリング 中編

高速を使ってやっとのことで京都に着きました。やはりというか予想通り、行楽シーズンの最盛期ともあってか、周りを見渡すと「人・人・人」「バス・バス・バス」「タク・タク・タク」のオンパレード。人ゴミ嫌いな人ならば失神しそうな勢いです。

AM10:30(京都・IN)

二条城前はバスだらけ

ただ、意外と車が流れていたのが印象的で、嵐山への直通ルートの「丸太町通」に入るのにそう時間はかかりませんでした。しかし、嵐山に近づくたびに徐々に混みだしてきて、最終的にはバスが道を埋めているような状態。なるほど、渋滞の原因は車の総数じゃなくて観光バスか、と今更ながらピンときちゃいました。(脳のタイムラグ発生)

AM11:00(嵐山・IN)

写真を撮る余裕の無いほどの混みっぷりです。・・・いえ、混んでいたなら撮ることは可能だったわけですが、ジワジワ進む車の流れにあわせながら必死で「確認を取った」駐車場をキョロキョロと見回していたので、そんな余裕はありませんでした^^;

「あ、ココや。ココやで、ココ!」(先頭を走る整備士さんに叫ぶ声)

と、なぜか言いだしっぺのくせに最後尾を走る僕が、整備士さんに必死に呼びかけ周知OK。しかし駐車場が右折しなければ入れないので、現場で頑張っている警備員にジェスチャーで「イ・ケ・マ・ス・カ・?」的なメッセージを伝えたところ、

「ア・カ・ン。ム・リ・ヤ。ア・ホ・カ」(・・・・コラ)

話が違うとはまさにこの事。数日前に電話で対応した管理人は一体誰なんだとイラ立ちつつ、ネバる我々。しかし、一向にダメと見振る管理人。その傍らには明らかにバイクが数台停められており、スペース的にも余裕があります。おそらく警備員は人の多さと忙しさのせいでイラだっており、右折で曲がろうとする我々を拒否したのかもしれません。

「昨日までの安心感かやせー!!」

と叫びたくなる気持ちを抑え、渋々ダダ混みの嵐山をぬけることに。シーズン中なのはわかりますが、そうならそうと最初から行けそうでもムリと言って欲しいものです。プラン変更を強いられたので、僕が先頭を走り昔の記憶をたどりながら、ゆっくりと北へ向かい始めました。

PM0:30(嵯峨にて)

空気が読めずにごめんなさい

嵐山を後にし、迷走すること1時間。行ったり戻ったりを繰り返しながら、ようやく落ち着きました。上記写真の道は実は車道でして、地図で確認しただけの我々は観光客の皆様に申し訳ない気持ちでこの道をバイクで走ったのです。(ゴメンね。)

さて、むやみやたらにココに来たわけではありません。トロッコ列車がダメと事前に知ったので、この辺りを散策することに決めており、ちゃっかりと目当ての茶屋「平野屋」に照準を合わせておりました。(道に迷ったのはなかったことにします、ハイ。)

しかし、探せど探せど見つからず、「うーん」とうなっていると、「平野屋駐車場」という看板があり、「おー、ここやん!」と早速お店に入ろうと思いましたが・・・・

お店の雰囲気、全くナシ

明らかに民家です。いや、まてよ。京都だからこういう雰囲気のお店なのかもしれない。そう考えた僕は、民家の前でしばし腕組みしながら思案することに。すると、間髪いれずに後輩Tが民家のドアを開けようとして、「いや、ダメっすわ。開かないっす。」と、なんとも勇気ある行動を取りました。(ビビリのワタクシにはできない行動です。)

すると、後からその民家の持ち主とおぼしき女性に、「ここ平野屋さんとちゃうよ」と言われ、話によるとどうやらもうちょっと山手のところにあるとのこと。心優しき女性にアタマを下げ、平野屋へ。

めっけた!

なんとも風情のある佇まいです。ここは茶屋なので、軽く小腹を満たして昼食は京都市内でいただこうかという考えでしたが、一歩店の中に入ると、何やら話しかけにくい様子。しかし、ここまで来て食べねば損というものです。なので、思い切って声をかけてみると、「お食事ですか?」と意外な返事が返ってきました。

「昼飯が食えるならそれに越したことはないか」と思った僕は、「はいそうです。」と答えると、店員が「コイツ、大丈夫か?」的な目で、

「6000円になりますけど?」(高ッ!)

と衝撃のお値段の提示。しかし、ここで「6000円?ムリです。ゴメンなさい」などとは素直に言わず、「あー、はいはい。6000円ですね」と、大人の対応(?)をし、念のためメンバーに確認を取ると、三人がそれぞれこんなことを言いました。

「6000円!!??高ッ!!高ッ!!」(自分の気持ちに素直な友人M)
「6000円やったら市内でメシ食ったほうがマシや。」(ケチりの整備士さん)
「僕、千円しかないっす」(明らかに準備不足の後輩T)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・コラ

「足並み合わせんか。」(見栄ぐらい張らせんか)

見てのとおり、全員が拒否反応を示しました。僕としては食べてもエエかなと思っていたのですが、ここは民主主義の国・日本。それにのっとり、そそくさと平野屋を後にするのでした。

次は嵐山から東山へ「後編」です

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