普通自動二輪免許(+AT)
バイク免許の中で最もポピュラーな免許で(通称・中型免許)、小型限定免許と同じで16歳から取得が可能です。普通免許が18歳からの取得となっていますので、それまでのつなぎとして取得される方も多く、また、バイク本体の値段もリーズナブルなので、原付以外では最もニーズが高いクラスと言えるでしょう。排気量でいうところの、~400ccまでのバイクに乗車可能です。
取得にかかる時間・費用は?
試験場での一発試験の場合
これについては当サイトの一発試験での取得方法1をご覧下さい。費用はそこに書かれているものと同じです。難易度が高いので、気合入れて下さいね。
教習所の場合
小型に引き続き、某教習所の料金を参考までに挙げておきます。なお、卒業検定時の料金などの細かなものは省いております。追加教習などを受けられますと、その都度料金が加算されることを覚えておいてください。
| MT(ミッション) | 所有免許なし、もしくは原付免許のみの方 | |
|---|---|---|
| 総費用 | およそ13万円 | |
| 学科時限数 | 26時限 | |
| 技能時限数 | 19時限 | |
| 普通免許・大型免許をお持ちの方 | ||
| 総費用 | およそ10万円 | |
| 学科時限数 | 1時限 | |
| 技能時限数 | 17時限 | |
| AT(オートマ) | 所有免許なし、もしくは原付免許のみの方 | |
|---|---|---|
| 総費用 | およそ11万円 | |
| 学科時限数 | 26時限 | |
| 技能時限数 | 15時限 | |
| 普通免許・大型免許をお持ちの方 | ||
| 総費用 | およそ8万円 | |
| 学科時限数 | 1時限 | |
| 技能時限数 | 13時限 | |
ATについての意見
こちらも小型限定免許と同じで、50ccまでの原付バイクには車種問わず乗れますが、51~400ccまでのバイクはオートマチック限定となっております。最近のビックスクーターブームにのって新設された免許なのですが、AT限定の免許を取ることに僕はそこまでのメリットを感じません。
なぜなら、ATに限定してしまうことでMT車には乗れなくなってしまいますし、そうすることで将来的にもしMT車が欲しくなった場合、とても困る事となります。バイク走行における奥深さは、MT車の方が圧倒的に上回っており、楽しさも全然違います。
僕はAT車に現在乗っておりますが、確かにラクです。ツーリングなどの長距離でもMT車に比べるとはるかに疲労感も少ないですし、「またがる」というよりは「座る」感覚なので街乗りも全然苦ではありませんが、これしか乗れない免許となると話はまた別です。「スクーター欲しいからAT免許にしよう」と思ってらっしゃる方は少し考え直した方がよいと思います。
普通自動二輪(中型)の総合評価
~250ccクラス
このクラスの最大のメリットは何といっても車検がないことです。車検の相場は大体7万円前後で、これを省けるというのはものすごいメリットですが、車検は安全点検みたいなものなので、これがない分マメに点検しておくことが必要です。さらに維持費も安く、自動車税も年に2500円程度ですのでお手軽ですね。ちなみにこのクラスは「軽自動車税」と呼ばれてます。
また、排気量が小さい分、車体が軽いので女性向きといえますし、値段も抑えれるので、僕としましては中型買うなら250ccクラスをオススメします。パワー不足は否めませんが、費用面のメリットを考えると妥当と思いますよ。
251~400ccクラス
正直なところ、僕はこのクラスがあまり好きではありません。とは言っても好きな車種がないとかという問題ではなく、コストパフォーマンスが悪いからです。車検もありますし、自動車税も4000円と少し割高となっています。実は大型バイクと維持費がほとんど変わらないのです。
ただ、大型バイクは車体価格が高く、免許費用もかかりますので、その辺を抑えたいと思ってらっしゃる方は400ccクラスでも全然OKでしょう。好きなバイクが400ccの場合は全く引き止める理由はないのですが、単に400ccに乗ろうかなと漠然と考えられている方は、250ccか大型バイクを選択肢に入れる事を自信を持ってオススメします。