バイクの種類とスタイル選定1

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一言に「バイク」と言えど、種類も車種も豊富です。乗りたいバイクがある人は特に気にしなくてもよいと思いますが、まだどんなバイクがあるのか知らない場合は、「こういうのがあるんだ」と認識してもらって、じゃあこういうバイクがいいなという風な判断の助けとなればと思います。

※サンプル画像には大型バイクが多くありますが、これは単に僕の好みで、中型バイクがないわけじゃないです。ただ、大型にしかないものもありますので、あくまでサンプルという形でご覧下さい。

レーサーレプリカ(スーパースポーツ)

スーパースポーツ
メーカー別バイク例
HONDA CBR1000RR CBR600RR
YAMAHA YZF-R1
SUZUKI GSX-R750
KAWASAKI ZX-12R Ninja250

この型は以前はレーサーレプリカ、今はスポーツやスーパースポーツと言われるジャンルのバイクです。

ライディングポジションがハンドル位置の低さからかなりの前傾となり、ステップもやや後ろにあることから、体重移動しやすいこともあり、カーブなどで真価を発揮します。ほぼレースで使われるバイクを市販用に合わせたといってもよいでしょう。

車体の特徴としてはシングルシートにフルカウル(じゃないものも多数あります)で、車重が見た目以上に軽いので、直線でも十分すぎるぐらい頑張ってくれるバイクです。

ただ既にご紹介した通り、前傾姿勢なので変なところに力が入ってしまい、長時間のライディングや街乗りでは疲労感が一番つよいかなと思います。僕も少しの期間だけ乗ったことがありますが、自分には向かないバイクだなと確信しました。経験則から言わせていただくと、ツーリングには向かないバイクだと思います。
(これでツーリングに行っている人は結構いるんですが^^;)

だいぶ前に後輩のCBR1000RRにまたがりましたが、身長168cmの僕では少し足つきが不安です。車幅は細いんですが、シート高が高かったんですよね。まぁ、ハンドル位置やポジションを考えるとこのシート高になるわなぁ・・・という感じですが、また一歩スーパースポーツから遠ざかったのは否めません(笑)

また、価格は高めと言えますが、高いバイクなんていくらでもあるので、欲しいと思ったらそれは「買い」と言えます。ただ、真に乗りこなすにはそれなりの技術が要りますので、ライテクが向上しないと「乗らされている感」を感じるかもしれません。逆にサラッと乗りこなしていれば、結構カッコいいですよ。

レプリカのまとめ
メリット
  • 車体が軽く、取り回しも軽め
  • 加速が速く、ポジションの特性上カーブも曲がりやすい
  • ハイテク要素満載(大型によく見られる)
デメリット
  • 傾斜ポジションなので、快適とは言えない
  • 乗る人、走る場所を選ぶ。活躍できるフィールドが少なめ。
  • 比較的高価。新車は手が出しにくい。
向いている人
  • とにかく速さを求めている人
  • 峠やレースでワインディングを楽しみたい人
  • 長距離走らない人

ツアラー

スーパースポーツ
メーカー別バイク例
HONDA CBR1100XX
YAMAHA FJR1300(欧州向け)
SUZUKI RF400RV(900ccもあり)
KAWASAKI ZZR1200 ZZR400

一言で言えば、「ツーリング仕様のフルカウルバイク」です。タンデムシートがついていて、ハンドル位置もレプリカより上。ポジションが楽になって、カウルによる防風効果もあり。上記表で紹介しているのは国産ばかりですが、輸入車だとBMWが代表的かなと思います。
(クルーザーと呼ぶ場合もあり)

ドッシリしているので重量もやや重く、取り回しも少し重めです。大型クラスになると、ハイパワーなモデルもあり、それらをメガスポーツと呼ぶこともあります。車種によってポジションの違いがあるので、体型によっては疲れるバイクとなってしまうこともありますが、総評するとバランスがよく長距離も苦と感じる点が少ないタイプかと思われます。

国産の現行モデルだと、中型クラスのツアラーは少ないのですが、中古市場で探すとザクザク出てきます。ただ、重さもありますので、買うなら400cc以上がいいんじゃないかなと。もっと主観的に言えば、「ツアラーに乗りたいと思うのであれば、ぜひビッグバイクを」です。威圧感と安定感が自己満足度を高めてくれるでしょう。

※ビッグバイクが気になる人は当サイト記事「ビッグバイクのススメ」をご覧下さい。

価格はどうしてもフルカウルの場合は高くなってしまうんですけど、主に中古市場で探すことになると思いますので、頑張り次第ではリーズナブルなツアラーに出会えるでしょう。90年代には一時期流行ったタイプですので、意外と安いものが店頭に並んでいるかもしれませんね。

ツアラーのまとめ
メリット
  • ツーリングに向いていることから、ポジションが楽
  • 車種によっては収納スペースがある
  • 大型クラスのツアラーはスペックもスポーツタイプと比べ遜色なし
  • スポーツタイプ程ではないが、ワインディング能力もなかなかのもの
デメリット
  • 車重が重いので取り回しに難あり。(女性には不向きかも)
  • 現行モデルは大型に多く、中型はほとんどなし。
  • スポーツモデルもそうだが、ハイオク車の場合もある。
  • 新車では手が出しにくい値段。タマ数を考えると中古市場か。
向いている人
  • 長距離をストレスなく走りたい人
  • 多少重くてもへっちゃらな人

ネイキッド

スーパースポーツ
メーカー別バイク例
HONDA CB1300superfour CB400superfour
YAMAHA XJR1300 XJR400
SUZUKI GSX1400 イナズマ400
KAWASAKI ZRX1200R ゼファー1100

「バイク」と言えば、詳しく知らない人でもこの型を思い出すのではないでしょうか。一般的には正統派として知られるこの「ネイキッド」。ライディング姿勢が楽なものがほとんど(一部除く)で教習用バイクとして使われるぐらい扱いやすいバイクです。

そういうこともあってか、各メーカー共に中型・大型のラインナップが充実しており、街を走っているとネイキッド型のバイクが一番多く見られます。パッと見の印象はスタンダードバイクですが、その性能は決して低くなく、ワインディング性やスピード性共にバイクとしては十分な性能を持っています。

※スポーツモデルのエンジンをネイキッドに流用しているというモデルもあります。

欠点らしい欠点は特にありませんが、カウルがないことによって走行風を全部浴びてしまうことなどがあります。ツアラーやスポーツの場合はある程度カウルが受け流してくれるんですが、有るのと無いのではやっぱり違いはあるなと僕は感じます。

でもまぁ「欠点らしい欠点」ではないので、そこまで心配するほどでもないと思います。気になる人はハーフカウル付きのネイキッドを検討してみるのも一つの手です。あと、カウルがついていないので、メンテナンス性が高く、そのため工賃もフルカウルモデルよりは安いです。

ネイキッドのまとめ
メリット
  • 一般的に「カッコいい」と言われやすいバイク
  • ベーシックな形につき、乗り心地もよく良くも悪くも「マイルド」
  • 人気があるので中古バイクの玉数も多い
デメリット
  • カウルがないため空気抵抗を受けやすい
  • ベーシックだけに、個性が弱め。
  • 中型クラスは人気が高いので、その分盗難率も高め
向いている人
  • バランスがいいバイクが欲しい人
  • そこそこの速さが欲しい人
  • どれを買っていいのか悩んでいる人

※盗難が気になる人は当サイト記事「盗難保険を考えよう」をご覧下さい。


Editer : センゴク : 2005年7月18日 02:57
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